★火鉢カタログ(ちょっと訳アリ品)★
趣旨を変えまして、ちょっとお遊び的な要素を入れてみました。楽しめるものを見つけてください。
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昭和10年代末から20年代初頭に作られたと思われる伊万里の染付け火鉢です。窓枠に鍔と蹴鞠、山水が交互に描かれ、縁が幅広になった手の良い品です。
若干上がりが潰れている箇所や、釉薬の乗りが悪い箇所がありますが、物資欠乏期の製品としては、相応の感じです。
さて、このコーナーに掲載ということで、訳があるのですが、胴部に結構大きい窯傷があります。伊万里のこの大きさの火鉢ですと、内部に窯傷があるものが多いのですが、
この品の場合、残念ながら表まで抜けてしまっています。窯傷からニュウは入っていないので、使用するにあたり問題はないのですが、お水を入れた場合、窯傷より上の分は
染み出てしまいます。灰を入れる場合は、固まってしまえば問題なく、用途によっては非常にオススメの品です。
別面。窯傷(内面)。上面。
高さ30cm、内径32cm、外径47cm、価格28,000円。商品コードs210506。在庫数1。

昭和40年に作られたと推測されるジュラルミン火鉢です。一般的にジュラルミン火鉢は、終戦後の航空機廃材を原料にして作られたといわれているのですが、
さすがに戦後20年も経過していますので、アルミの新材もしくは、単なるアルミ廃材を原料にして製造されたものと推測されます。
錆がまばらに発生しているものの、出荷時の荷姿のままで保管されていたデッドストック品です。ハトロン紙の紙包みの下は新聞紙で包んであり、昭和40年12月の日付でした。
当時の値札もあわせて貼り付けてあり、小売価格は2,000円になっていました。当時の郵便料金が封書で10円、葉書で5円でしたから、現在の料金と比較してみると8倍から10倍になるという感じです。
よって、現在の貨幣価値に換算してみると、16,000円から20,000円というところでしょうか。割とよいお値段だったようです。
さて、慣例的に訳ありのコーナーに掲載していますが、別段不具合はありません。未使用品ですが、全体にまばらに白錆、一部擦り傷等もあります。
使用されていた火鉢と比べるとかなり良い状態ですが、胴に塗られた金色塗装の好みが別れる感じです。塗ってなければ、もっと錆ていただろうしと考えると、
結果的によかったのかもしれません。
別面。上面。
高さ27cm、内径32.5cm、外径43cm、価格4,000円。商品コードs210226。在庫数3(ほぼ同様ですが状態異なります)。

昭和40年に作られたと推測されるジュラルミン火鉢です。一般的にジュラルミン火鉢は、終戦後の航空機廃材を原料にして作られたといわれているのですが、
さすがに戦後20年も経過していますので、アルミの新材もしくは、単なるアルミ廃材を原料にして製造されたものと推測されます。
錆がまばらに発生しているものの、出荷時の荷姿のままで保管されていたデッドストック品です。ハトロン紙の紙包みの下は新聞紙で包んであり、昭和40年12月の日付でした。
当時の値札もあわせて貼り付けてあり、小売価格は1,220円になっていました。当時の郵便料金が封書で10円、葉書で5円でしたから、現在の料金と比較してみると8倍から10倍になるという感じです。
よって、現在の貨幣価値に換算してみると、10,000円弱から12,000円強というところでしょうか。割とよいお値段だったようです。
さて、慣例的に訳ありのコーナーに掲載していますが、別段不具合はありません。未使用品ですが、全体にまばらに白錆、一部擦り傷等もあります。
使用されていた火鉢と比べるとかなり良い状態ですが、胴に塗られた金色塗装の好みが別れる感じです。塗ってなければ、もっと錆ていただろうしと考えると、
結果的によかったのかもしれません。
別面。上面。
高さ23cm、内径28cm、外径37cm、価格3,000円。商品コードs210225。在庫数3(ほぼ同様ですが状態異なります)。

昭和30年代から40年代頃に作られたと思われるジュラルミン火鉢です。デッドストックの未使用かと思われますが、火鉢単体の裸の状態で出てきましたので、それ以上の経歴は不明です。
図柄は松竹梅のオーソドックスなものですが、形が球に近い丸みを帯びている点がユニークです。
訳ありのコーナーに掲載していますが、胴と上面に錆がやや目立つほかに不具合はありません。台座も赤色に着色され、洒落ています。
別面。上面。
高さ20cm、内径18cm、外径26cm、価格2,000円。商品コードs210227。在庫数1。

戦前出来の唐金火鉢で、両脇に持ち手が付いた、少し手の良いものです。一部銀象嵌も入っているのですが、残念ながら状態がよくありません。全体に古色、左側面に凹みがありデコボコしています。
このコーナーに掲載ということで、当然ながら訳があるわけですが、お約束の記念入りです。ただ、記念の書き込み内容が少し気になっていたので、処分せずに残してありました。
「祝 海軍御用 誰某」と入っており、旧蔵者のご先祖様が、海軍に入隊したとか、昇進したとか、そういう期に、贈られたもののようです。
たぶん戦前昭和と思いますが、時代を物語るおもしろい品かと思います。必要量の灰をつけてお送りします。
別面。持ち手。上面。
高さ24cm、内径22.5cm、外径28cm、価格3,000円。商品コードs210229。在庫数1。

戦前出来の唐金火鉢で、筒型の本体に木製の台座が付いた、ごく一般的なものです。銅にまだらな古色が付き、あまりきれいではありません。
唐金の胴部には破損は無く、使用に問題は無いのですが、残念ながら台座木部に一部痛みがあります。
本来であれば、販売せずに業者市場で処分してしまうような状態なのですが、記念の書き込みに資料性が感じられたために残してありました。
昭和14年の忠霊塔竣工記念の文字があり、この本納町というのは現在の茂原市の一部になっていますので、茂原公園にある忠霊塔のことかと思います。
戦前の茂原には海軍の基地があり、このような軍隊関連の活動が活発だったことが伺われます。必要量の灰をつけてお送りします。
別面。記念文字。上面。
高さ23cm、内径21cm、外径24cm、価格3,000円。商品コードs210230。在庫数1。

戦後出来の唐金火鉢で、小学校の改築記念の記念品として配られたものです。金彩で楼閣が描かれた定番の山水図です。
浅く記念文字が線彫りされていますが、全体に古色が付きあまり目立ちません。金田村というのは比較的ポピュラー旧地名ですが、
現在の千葉県木更津市、アクアラインで有名になった金田と思われます。
必要量の灰を付けてお送りします。
別面。上面。
高さ23cm、内径21cm、外径23cm、価格3,000円。商品コードs210213。在庫数1。

戦前出来の唐金火鉢で、富士の高嶺に降る雪が銀象嵌で表現されています。全体に酷く緑錆が吹いていましたので、スチールウールで軽く磨いてみました。
材木町の記念文字入りですが、火鉢のモノ自体は悪くない感じです。木更津市内の商家から出ましたので、旧木更津町内の地名と思われます。
必要量の灰を付けてお送りします。
別面。上面。
高さ23cm、内径21cm、外径24cm、価格3,000円。商品コードs210214。在庫数1。

戦前昭和出来の厚手唐金火鉢です。この宣徳型の火鉢は、割合に大きいものが多いのですが、これは小振りでちょっと変わった印象です。
全体にまばらな少錆、少凹み等ありますが、時代相応の古色が付き、雰囲気としては悪くない感じです。
訳有ですが、唐金火鉢に定番の記念文字入りです。昭和8年の校舎新築記念で、保護者会から学校に寄贈されたものです。
持ち手。別面。上面。
高さ23cm、内径36cm、外径45cm、価格4,000円。商品コードs210211。在庫数1。

戦後出来の練炭火鉢です。旧蔵者によると、ほとんど使用していないとのことで、上面鉄蓋のメッキ部に少錆程度で状態は良い感じです。
内部の七輪は、残念ながら鉄帯が錆びて切れていましたので、新品のユニットを用意しました。この形の練炭火鉢は、中央でお湯を沸かして、
縁をテーブル状に使用して湯飲みを置いたりと、実は隠れた人気商品だったりします。
訳ありのコーナーに掲載していますが、本体に痛みはなく、七輪も新品ですので気持ちよくお使いいただけると思います。
ただし、練炭は一酸化炭素が発生しやすいため、換気には十分ご注意ください。
別面。上面。
高さ33cm、内径27cm、外径47cm、価格6,000円。商品コードs210210。在庫数1。

宣徳のミニミニ火鉢です。木製の台座付、ジュラルミン製で、笑門福来の文字入り、ジュラルミン特有の錆も少なく、
状態は比較的よいのですが、口縁部に薄く個人名入り。名入りタオルのような感覚で記念品として配られたものと推測されます。
必要量の灰をつけてお送りします。
別面。リング部。上面。
高さ13cm、内径12cm、外径19cm、価格3,000円。商品コードs180126。在庫数1。

伊万里の染付け火鉢で、松唐草の地に、酒票がデザインされています。販売店、もしくは顧客に販促品として配られたもので、
制作費用の都合なのか、通常の火鉢よりやや粗雑に作られている場合があります。この火鉢も表面に一部釉切れ、割に大き目なひっつきの跡があります。
その他難はありませんので、使用に差し支えはありません。上辺から見るとやや歪みがあるのもご愛嬌ということで。
別面。上面。
高さ25cm、内径18cm、外径24cm、価格12,000円。商品コードs180127。在庫数1。

戦前昭和出来の小振りな練炭火鉢です。外装に煤汚れ、極小さなホツや釜傷がありますが、この手の火鉢としては上々の部類かと思います。
ただ、内部のユニットに大きなニュウが入っています。一応針金で補強しましたが、実使用に耐えるかどうかは不明。経年もの練炭火鉢は、
内部の素焼き部が大体破損しているので、形が残っているだけでも、ある意味貴重?です。器形がユニークなので、インテリア向きかもしれません。
別面。上面。
高さ25cm、内径22cm、外径27cm、価格3,000円。商品コードs171142。在庫数1。

京焼の仲間の音羽焼の茶陶用の火鉢です。裏面に音羽、角乾の窯印が打たれています。訳が無ければ、大変よい品なのですが、
土が柔らかいため、窯傷由来のニュウが数本、薄く入ってしまっています。特に底面のものが目立ちますので、お水を入れると染みて漏れてしまうはずですが、
灰を入れて、火種程度の暖を取るか、鉢カバーに向きそうです。口廻りにも若干の釉薬ソゲがありますが、時代の痛みなので気にならないかと思います。
あと、残念ながら火鉢のみで箱はありません。若干古い出来なので、仕方ないかもしれませんね。
上面。口面。裏面。銘。
高さ21cm、内径20cm、外径24cm、価格6,000円。商品コードs171005。在庫数0。

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